「根拠のない未来への不安」は決して口にしない方が良い理由 : その②

何か新しい事を始める時、新しい環境に飛び込む時、「根拠のない未来への不安」を決して口にしない事が自分の想像を越えたハッピーな未来を呼び寄せる。断言します。今回は理由その②を。

(その①はこちら↓
http://positivecreater-ryoko.hatenablog.com/entry/2018/02/07/165650


その② 当事者の人達を傷付け、敵を作ってしまうことになるから。




私は妊活を開始してから1年以上妊娠せず、俗にいう「不妊」です。
その事を知っていた友人Sは、
自分もそうなったらどうしようと不安になったのか
妊活を開始する前から
「妊娠なかなかしなかったらどうしよう。」
「養子も考えている。」
と頻繁に言っていました。

そこに根拠はありません。
私は「不妊」ですが、友人Sとは生理周期も生理の重さも違う。もちろん血の繋がりもないので、因果関係はありません。

そして、妊活を開始してすぐに妊娠をしました。
妊娠検査薬が陽性になったその日に
「私の事嫌いにならないでね。妊娠したのー!」
と報告を受けました。
生憎その日は、妊活を開始してから15回目の生理が来て朝食を作りながら号泣した日でした。

大切な友人がスムーズに妊娠できた事に喜びを感じましたが、精神面の修行が足りなかった当時の私は「妊活開始前から慰めていたのは何だったんだろう」と拍子抜けしてしまい、不覚にも嫌悪感を抱いてしまいました。
つまり負の波動を送ってしまう事になります。
これは本当に勿体無いなと思いました。




妊娠が「上手くいかないかもしれない」不安と
妊娠が「上手くいっていない」不安は全くの別物です。

人間というものは、自己中心的になりがちな生き物です。そして、具体例に足を引っ張るような言動はしてこなくても、人を傷付けてしまったら、必ず負の波動を送られてしまいます。

仕事でも勉強でも恋愛でも、
「根拠のない未来への不安」を言ってしまうと、
同じ事で「今現在悩み苦しんでいる人」を傷付けてしまいます。
起こった事実だけ口にすれば協力や応援をしてめらえ、正の波動を沢山受けられる可能性がぐんと高まります。

言葉は狂気にもお守りにもなります。
そしてブーメランのように言動は自分に跳ね返ってきます。
私もまだまだ修行中ですが、自分も周りもみんながハッピーに前向きになれる言動を心がけていきたいものです。

まとまりのない文章になってしまいましたが、読んで下さりありがとうございます。f:id:positivecreater-ryoko:20180213142450j:plain